(NHK)集金担当者が昨年1月、月約7万円の年金で暮らしていた札幌市の無職男性(73)に対し、10年分の滞納金約17万円を一括で支払う手続きを取った。
男性は消滅時効を知らず、猪野弁護士に相談して支払いが免除される生活保護受給を申請した。
引用 毎日新聞 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171204-00000008-mai-soci
NHKは、本来、支払う義務のない消滅時効となっている受信料を73歳の年金生活者に請求している。
また、月7万円の年金生活者は非課税世帯であり、生活保護を受ければNHK受信料を免除されるので受信料支払い義務がない。
NHKに公共性があるというなら、視聴者に対して、本来支払い義務のない受信料を強制徴収するのはおかしい。
視聴者に対して、支払い義務がないケースを丁寧に説明する義務があるのではないか?
視聴者がNHK受信料の免除規定を知らないことに乗じて、月収7万円の73歳の年金生活者から受信料を強制徴収し、NHK職員は平均年収1,800万円の優雅な生活をしている。
これって、搾取ではないですか?
ちなみに、イギリスのBBCは75歳以上の人は受信料免除にしている。