スラップ訴訟とは、大企業や公的機関などの「社会的強者」が、個人などの権力を持たない「弱者」を訴え、その言論や活動を封じようとする恫喝(どうかつ)的、威圧的な訴訟を指す。
引用 ZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180131/soc1801310005-n1.html
NHKは受信料未払い世帯に対して、訴訟を起こしている。
しかし、訴訟費用の相場は、弁護士の着手金50万円+訴訟継続費用100万円+経費50万円=200万円くらいだ。
しかし、NHKの受信料請求額は「地上波+BS」で月額2,230円で1年分で26,760円、5年分でも133,800円だ。
訴訟費用推定200万円も負担して請求額が10万円~20万円では、NHKは訴訟するだけ赤字になる。
こういう赤字訴訟をする目的は、未払い世帯に対して「訴訟するぞ」という心理的圧迫ではないか?
このような権利行使は公共放送として、どうなんでしょうか?